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川崎セツルメント診療所は川崎医療生活協同組合の市内8つの診療所のうちの一つとして、1951年に開設し、内科・小児科を主とした外来診療、健康診断、訪問診療を柱とし70年以上も地域のみなさんの支えにより運営している診療所です。
子供からお年寄りまで年齢の区別なく受診していただける「家庭医」の診療所です。
生活習慣病や風邪、ちょっとしたケガなど比較的軽いものから、長引く痛みや原因不明の身体の不調、心の不調、認知症や末期がんの看取りなどの問題までを幅広く診断・治療します。また、予防に関する事柄などにも対応します。このように「かかりつけ医」として幅広い健康問題に対応しながら、地域の人たちと共に歩む医療を目指しています。
川崎セツルメント診療所は「いつでもなんでもまずは相談できる家庭医療」の診療所として先代の先生方がご尽力されてきました。わたくしたちもその理念のもと日々診療を行っております。川崎セツルメント診療所は今後もお子様からお年寄りまで、地域のニーズに応える医療を続けていきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
天野 静あまの しずか所長
安藤 慎之介あんどう しんのすけ副所長
佐野 美由紀さの みゆき常勤医
石川 尚子いしかわ なおこ常勤医
定住、福祉事業という意味の英語です。イギリスのケンブリッジ⼤学などの学⽣たちが、産業⾰命で発⽣した労働者の街に⼊って⽣活向上の
活動をしたのが始まりです。
⽇本では、関東⼤震災の被災者に東京帝⼤⽣たちが、奉仕活動したことから全国に広まりました。
川崎セツルメントは、1951年夏、東⼤⽣によって開設されました。川崎セツルメント診療所は、結核の蔓延、チフス、⾚痢に発⽣などから医
療施設の必要を痛感し、東⼤の医師と協⼒し、地元古市場診療所の名称で、古市場2丁⽬98番地に設⽴されました。
1951年 11月
設立
1958年 5月
古市場2丁目80番地に移転
1973年 7月
川崎医療生活協同組合と統一
1986年 3月
現在地に新築移転
医療福祉⽣協は、地域のひとびとが、それぞれの健康と⽣活にかかわる問題を持ちよる消費⽣活協同組合法にもとづく⾃治的組織です。
医療 機関・介護事業所などを所有・運営し、ともに組合員として⽣協を担う住⺠と職員の協同によって、問題を解決するための事業と運動を⾏い ます。
医療生活協同組合とは、地域住民が「だれもが安心してより良い医療を受けたい」という要求から組合員となり出資金を出し合い、それを資本とし成り立つ医療機関です。ですから、診療所の運営に職員だけでなく患者、組合員も一緒に参加し、地域に求められる医療の実践に努めています。また、全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)にも所属し、生活困窮者を対象とする「無料低額診療」にも対応しています。
名称 | 川崎医療⽣活協同組合 川崎セツルメント診療所 |
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所在地 | 〒212-0052 神奈川県川崎市幸区古市場2-67 |
電話 | 044-544-1601 |
FAX | 044-544-4942 |
診療科目 | 内科・小児科 |
診療時間 | 午前 9:00~12:00 午後 14:00~16:45(木・土の午後休診) 夜間(火のみ) 17:30~19:30 |
休診日 | 日曜日・祝日、木曜日午後、土曜日午後 |
当診療所は厚生労働大臣の定める施設基準に適合するため、次の取組みを行っています。
当診療所は感染症法36条に基づく指定を神奈川県知事より受けています。
当診療所は、後発医薬品のある医薬品について、特定の医療品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとに一般名処方を行う場合があります。特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、一般処方名で処方箋の交付を行う事により患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなる場合があります。患者さんの状態により28日以上の長期投薬やリフィル処方箋を交付する場合があります。
2024年4月 川崎医療生活協同組合川崎セツルメント診療所
所長 天野 静
〒212-0052 神奈川県川崎市幸区古市場2-67(google map)